自動車が全て電気で動いたり、街中にロボットがいたり。 そんな時代のどこかで、機械を直す青年と、機械のように万能な少女がいました。 短編 Hey!Happy!(5頁) Hey!Poor!(6頁) 4コマ まくもの@節分 恵方巻障害@節分 米の重要性 好きな本は何ですか ひとくち 2 はじめてのスタバ 子ども化計画 ■壱(イチ) 「今月ヤバイな…あ、タバコ切れてる 買おう」 25歳。機械修理屋をやっている。 酒も煙草もたしなむが、翠華に制限されまくっている。 裕福ではない。スーパーの安売りには毎回出向く。 生活費を節約する割には煙草と酒とエロ本は買う。バイク持ち。 要の家の三階を借りて修理屋と自宅として使っている。 ■翠華(スイカ) 「またいっちゃんは!ダメダメダメ!」 10歳。壱と一緒に暮らしている。小学生。壱→いっちゃん 勉強もスポーツも何をするでも困らない。天才と言ってよい。 壱には自分がついていないと駄目だと思っている。 建前上は壱の妹として過ごしている。 ■灯(トモリ) 「お父さん!洗濯物取り込んでって言ったの聞いてた!?」 21歳。壱と翠華の下の階に父親の要と2人で暮らしている。 翠華と同じ私立の学園に通う大学生。壱が気になっている。 家事は毎日するので手馴れている。 ■要(カナメ) 「はっはっは!今日も2人は賑やかだなあ」 49歳。たい焼き屋を一階に構え、二階に灯と住んでいる。三階は壱に貸している。 明るくて懐が広い。どこか抜けていて、灯を困らせることもしばしば。 壱も翠華も家族のように思っている。 |